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2013年4月30日火曜日

女教皇はマリア様?!

 
女教皇は聖母マリア様だったんだと今気付いた。

足元に置かれた三日月は女性的な気持ちの移り変わりと、
神秘性をあらわしています。

身に纏う衣が、流れ出る滝のように見える。
その上に浮かぶ三日月も同じように、気持ち・感情をあらわしています。

背後に敷かれたタペストリーにはザクロが。
ザクロは種子を豊富に持つことから女性の象徴です。

両隣に立つ白と黒の柱は、
白黒ハッキリさせようとする姿をあらわします。

決まり事は彼女によって決定づけられます。
周りのことなんてお構いなし。

猫のように身勝手、自由気ままにも見えます。

無自覚に融通が利きません。

自分が感じたことしか信じられません。
他者の気持ちを知りません。

ある種、純真無垢で処女的です。

彼女は外の世界を知らず、守られた環境の中で過ごしています。

能動的に動くことはありません。
受け身ですが、ぶれません。


彼女の事を、だんだんわかってきたような気がする。
苦手なカードでもあった女教皇、私のソウルカードでもあります。

少しずつ、自分の内面にも気づいていけたらいいなぁ、と思う。

2013年2月21日木曜日

友人の場合③

タロットカードでパーソナルとソウルを出してみました◎

仕事や日常生活では友人も多く、どんどんどんどん人と繋がっていく人を惹きつける力がある人物。
恋愛では一変、うぶうぶな一面も。全然別人みたいになる。

そんな友人の場合を出してみた。


1+9+8+4+1+1+8=32
32-22=10

パーソナルカード「10 WHEEL of FORTUNE 運命の輪」

もうほんと、「これぞ!」「まさに!」なカードが出ました。
やっぱり人生流れに乗って突き進んでるイメージだよ。

しかしパーソナルなので、あくまで外面、人から見た像、外に打ち出してる姿です。


1+9+8+4+1+1+8=32
3+2=5

ソウルカード「5 THE HIEROPHANT 法王(教皇)」

パーソナルからもソウルからも読み取れる事は、神の力がこの人物に関わってるのは間違いないですね。

天の言葉を表現する人。また、人々に正確に伝える人。伝道師のカードです。

外面は一見せわしなく動き回っているイメージですが、内面は意外と冷静に世界を見ているようです。

アーティスト、表現者であり続ける彼女、そのものをあらわすカードが出ました。



やっぱり、あながち、間違いではなさそうです。
この誕生日で出すパーソナルカードとソウルカード。

2011年8月8日月曜日

パーソナルカード

自分の性質をタロットで出してみる事も出来ます。

それぞれのカードをその人に当てはめてみると面白い。

0愚者は自由人、常識に囚われない人
1魔術師は情熱的、エンターテイナー
2女教皇は神秘的、ミステリアス
3女帝は華やか、ふくよか、母性的、優雅
4皇帝は堅実、父性的、
5法王は信頼できる人、常識人
6恋人は楽しい、楽園主義、モラトリアム
7戦車は積極的、真っ直ぐな人
8正義はクール、中立な人、感情に流されない人
9隠者は自己探求、創造的
10運命の輪は世渡り上手、流行に敏感な人
11力は困難を乗り越える強さを持った人、柔軟性
12吊るし人は協調性がある人、尽くす人
13死神は過去を振り返らない人、自立した人
14節制は仲介人、合わせる事が出来る人、
15悪魔は魅力的な人、セクシー
16塔は新しい風を送り込む人
17星は博愛主義、
18月はサイキック、アーティスト、スピリチュアル
19太陽は楽しく、明るく、笑顔の人
20審判は感が鋭い人、やるべきことをやってる人
21世界は完璧主義者、満足を求める人、理想が高い人

最後の方、ちょっと中弛みしました。。

ちなみに自分のパーソナルカードは「塔」
崩壊のイメージがつきものの塔のカードですが、人の性質を読む時は新しい事を取り入れる事が出来る器の持ち主、とか、チャレンジャー、サプライズのイメージが強い。

1~9のカードで見るソウルカードは「女教皇」
お堅い人、とか、勉強好きな人とか、神殿の奥で静かに佇んでる人のイメージ。
静かでミステリアスなイメージということもある。

女教皇は女帝と比べるとわかりやすい。
そして女優で当てはめるとイメージを理解しやすい。

女教皇は
オードリー・ヘップバーン

女帝は
マリリン・モンロー

という感じです。

このカードの女帝、可愛い。



※追記※
※パーソナルカードの算出方法※
http://nurseryrhymes-cobitto.blogspot.jp/2013/01/blog-post_25.html

2010年1月20日水曜日

【THE MOON】

大アルカナ「月」のカードの印象について述べます。

タロットカードを手にした時に一番興味をそそられたカードでした。

いまだに解釈が苦手なカードですが、理解を示そうと思います。


【THE MOON】
正位置・・・偽り、隠れた要因、予期せぬ変化、無知に気がつく、サイキックな現象
逆位置・・・誠実さ、肯定的成長・変化、新たなハーモニー

他の人、または自分自身に騙される事を表します。
どんなに事実を知りたいと思っても、重要な事柄のいくつかは隠れたままです。

直感的な感覚や透視能力など、サイキック(霊能、霊感、超自然的)な事についての暗示もあります。

逆位置になると、意味は好転します。

不誠実な考えは消え去ります。
混乱や自分自身を騙すウソは徐々に減り、愛する気持ちや慈しむ心が自然と出てきます。
計画や夢はうまく機能します。

最も望んでいるものを引き出すことが出来る力があります。

イメージを受け取る力を表しています。

+++

とな。

正位置の場合あまり良い意味ではないようです。
隠れた要因に気付けない、少し辛いことのように思います。

どうも解釈が難しく、まだまだ理解が出来無さそうです。

このカードについてはもう少し調べてみる必要があるかな、と思います。

文献!どこかに良い解説書はないか!


※参考書籍
「大アルカナで展開するタロットリーディング 実践編 著/松村潔」
「魂をもっと自由にするタロットリーディング 著/松村潔」
「タロット教科書 ☆第1巻・タロット・ワークブック☆ 著/マルシア・マシーノ」

2010年1月6日水曜日

【Ⅲ of swords】

「ソードの3」の印象について述べます。

ライダー版のカードの中では、ちょっと異質だな、と感じたカードです。

ハートに3本の剣が痛々しく突き刺さっています。
ある意味ダイレクトにわかりやすいカードだと思いました。

マルセイユ版だと、数字で読み解かなくてはいけないので、ある程度の暗記が必要ですね。

【Ⅲ of swords】
正位置・・・終わり、分割、別れ、明確な判断力、痛み分け、自制
逆位置・・・別れ、損失、失敗、良かれと思ってしたことがトラブルに変わる

心や感情が深く傷つきます。
ひとつの願いを叶えるために、あきらめなくてはならないことや、感情的に痛みを感じる場合があるのです。

古いしきたり、古い考え、古い環境は、新しいものを取り入れるために捨てなくてはいけません。
執着していたものを断念するという意味です。

分離する事で次なる発展を呼びます。

逆位置でも似たような解釈になります。

無関心でおざなりな判断をする事で、失敗するでしょう。
思ったほどの苦痛は避けられそうですが、損失感があるでしょう。

+++

とな。

辛いだけのカードではなさそうです。

新しい一歩を踏み出す時にはこのカードが必要かもしれません。

痛みをともない成長するのが人間ですから。


※参考書籍
「魂をもっと自由にするタロットリーディング 著/松村潔」
「タロット教科書 ☆第1巻・タロット・ワークブック☆ 著/マルシア・マシーノ」

2010年1月4日月曜日

【X of Cups】

「カップの10」の印象について述べます。

ライダー版の中でも、最も私が好きなカードです。
とても好印象を持ちましたし、幸せな気持ちになるカードです。

満たされます。

きっと、私の願望がこのカードには表されているからだとも思います。

意味を調べてみても、幸福感で満たされているカードです。

【Ⅹ of Cups】
正位置・・・成就、家族、調和、真実の愛、永遠
逆位置・・・その場限りの関係、不満足、争いの耐えない環境、未完成

このカードには成就が描かれています。
虹は明日を約束し、現在と未来の幸福を守護します。
調和と真実の愛を表現しています。
10という数字は限定性を意味するので、他人が入ることのできない平和な環境を作り出し、長く続く強力関係を表しています。
理想の空間を手に入れることが出来ます。

逆位置が出ると、全く逆の意味になってしまいます。
たとえ望んだ環境を作ったとしても、それは長くは続かないでしょう。

+++

とな。

幸せだと思っていても、勘違いしている場合はこのカードの逆位置が出てしまうかもしれませんね。

でも、基本的にはとても幸福感を得られるカードなので、大好きです。


※参考書籍
「魂をもっと自由にするタロットリーディング 著/松村潔」
「タロット教科書 ☆第1巻・タロット・ワークブック☆ 著/マルシア・マシーノ」

2009年12月11日金曜日

【Queen of swords】

今日はカードの印象について述べます。

タロットカード78枚の中でも、私にとって嫌悪感、不愉快な印象が残るカードがこの「ソードのクイーン」です。
タロットの絵柄の影響もあると思いますが、どうしても恐怖心を拭いきれません。

それでもとても興味がわいてしまうこのカード。
彼女について調べてみました。

すると、過去の自分と共通する点が見つかり、むしろ身近に感じてしまう事になるのです。

【Queen of swords】
正位置・・・知性的、自立心、決断力、分析家
逆位置・・・厳しく裁く人、人に辛く当たる人

ソードのクイーンは鋭い心と目的をしっかり持った女性を表します。
自分自身をコントロールする心、自立心を持っています。
伝統的解釈では、悩める女性を表し、孤独、愛する人を失う事を意味します。
意志が強く何でも分析する癖があり、心にスキがありません。
理性が心を支配しています。
勉学と心の探求に魅力を感じます。
何でも経験してみる事、知識の習得、個人の自由の達成といった事柄が彼女の行動の誘因となります。
公平、公正、自由、ヒューマニティ、教育が彼女に行動を起こさせます。
ジャーナリズム、教師、テクノロジー、放送、コミュニケーション関連の仕事に適正があります。

このカードが逆位置ででてしまうと、偏見、自己憐憫、裏切り、優柔不断さを表します。

+++

とな。

力強いカードですね。強烈と言いますか。
やはり圧倒されちゃいます。
昔の自分は、どちらかと言うと、逆位置の状態だったと思います。
それが今では正位置に近い状態。しかし、意志は彼女ほど強くはないです。

こんな女性像は、私の頭の中の苦手意識と理想像の狭間をいったりきたりしております。


※参考書籍
「大アルカナで展開するタロットリーディング 実践編 著/松村潔」
「タロット教科書 ☆第1巻・タロット・ワークブック☆ 著/マルシア・マシーノ」