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2011年7月22日金曜日

占星術とは


占星術について。

綴った事なかったので、綴ってみたいと思います。

占星術の起源は紀元前2千年紀。
こんな事言われても、全然ピンと来ない年代ですが、古くからの考えが、今に残っているという意味で、とても興味深い。

もともと占いが好きではありましたが、勉強できると知り、学んでみて、意外と知らない星座それぞれの意味を知ったり、発見が多くて、なかなか面白いです。

よく雑誌やテレビの占いで見かける星座占いというのは、太陽星座占いの事を示していますが、空には太陽以外にもよく耳にする天体が10個あります。

太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天皇星、海王星、冥王星。

これら10天体が、牡羊座から魚座までの12星座の前を通ります。

天体と星座はそれぞれに違った役割と性質を持っています。

簡単に単語で表すと、太陽は人生観、月は感情と気持ち、水星は知性とコミュニケーション、金星は愛情、火星は情熱、木星は発展と拡大、土星は現実的思考、天皇星は変革と改善、海王星は理想、冥王星は見えないエネルギー、潜在的なエネルギーを表します。

セーラームーンのキャラクターを思い出せばわりと当てはまってる気がする。

そして星座が表す性質も簡単に述べますと、牡羊座は生命力、牡牛座は感覚と身体能力、双子座は知的コミュニケーション力、蟹座は母性的包容力、獅子座は人生の演出力、乙女座は人への奉仕力、天秤座は協調性とバランス力、蠍座は深い共感力、射手座は異文化コミュニケーション力、山羊座は責任能力、水瓶座は個性尊重と変革意識、魚座は浸透力と理解力。

生まれた瞬間に10天体が地球(自分)から見てどの星座の位置にあるかによって、人に与える影響が変わってくるのです。
しかも、10天体プラス12星座がさまざまな組み合わせで複雑に絡み合ってその人の性質を映しているという事になりますので、解明してみたい!という私の好奇心をくすぐります。

本来なら、生まれた時間、場所、年代が違えば、人それぞれ性質は違います。
人は太陽星座だけでは言い表せない、奥深い性質を持っています。

その人を星座で言い当てるなんてことが出来るとは言いませんが、天体と星座を当てはめると、迷いがなくなってくる気がします。

占いは信じる、信じないで判断されがちですが、私が思う占いは、迷った時の道しるべ、自分の行きたい方向を明確に照らしてくれるものだと思います。

というのも、自分のやりたいことや、行きたい方向なんてものは、本来自分でよくわかっているものだと思いますが、環境や付き合いの影響で惑わされる事があり、不安になります。自信が無い時ってわりとそうなりがち。

そんな時、星を見てみると、わりと「あ、そうでした、私、こっちに行きたかったんだ」と思えるものです。

そうゆう使い方が出来たらよいな、と思う。


あー、長くなった。

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