ずいぶん前に購入して、すでに一枚引き専用として使用してますが、紹介がまだでした。
ニコラス・コンバー(ニコル・コンベルって呼ぶところも)のマルセイユタロットの復刻版です。
Tarots de Marseille by Nicolas conver
制作時期は1760年頃
青黄緑色の配色が目立つマルセイユ版の中では珍しい青黄赤色の配色が特徴。
絵柄に一目惚れ。
ライダー版タロットがイラスト的なぱきっとした漫画みたいな印象。
対してニコラス版タロットは、絵画のようなアート的な印象です。
絵柄の輪郭も、色彩も柔らかく、タロットのオカルト的なイメージも払拭できそうなカード。
自分が持ってるカードの中で、一番気に入ってます。
とはいえ、ちまたに溢れるタロット教本のほとんどがライダー版タロットで説明されてるので、まだ勉強の身である私もメインはライダー版を使っております。
いずれ、マルセイユの絵柄に隠された象徴もわかるようになればメインで使いたい。
タロットカードを使う場合、相性がとてもとても大事なので、視覚的に心地よいカードを選ぶのが一番やて。
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