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2013年9月7日土曜日

ハグ

こんなことを言うと、不謹慎と思われるかもしれませんが、

犯罪を許すことで彼らは救われる、自分も救われる、気がする。

被害者遺族にとっては不謹慎極まりない発言に聞こえるかもしれない。

数年前、秋葉原で起きた無差別殺傷事件。

胸が痛かった。

当時、彼の心境に寄り添う事ができた私は、あの事件の報道後の夢で、彼に寄り添い、ハグをした。

たぶん、どんな事件にも愛が足りない。
たぶん。
そう思っての行動だったと思う。
夢の中でしたが。

愛の連鎖が必要だと思う。

理想論でしかないのかもしれない
綺麗事でしかないのかもしれない

一時期、渋谷駅前で、ハグの会的な集団が、誰でもハグできます!カモン!的な札をさげて並んでいた事を思い出した。

心意気には共感したが、
やり方には共感できなかった。

つまり、誰彼かまわず、ではなくて、
世界中にいる全てのひとりひとりが、両隣りにいるたったふたりだけでも心底愛をもってハグできれば、その輪は広がると信じて、私はそれを実践しています。
現実には広がっていないかもしれない。

でも、

一番身近にいる人を疎かにしないこと、それだけができればオールオッケー⭕

身近な人が、犯罪者にならない為にも。
身近な人が、被害者にならない為にも。

と思う。

そして、自分の中の自分のことも、諦めず愛をもってハグすることも忘れずに。









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